現実だけど

昨日眠たいせいで変なテンションのまま村上くんについて書いた。
日に一度はアクセス数を見てしまうのですが跳ね上がっててびっくりした。多分グループ名とか村上くんとかで検索されたのだろうと思うけれど、あの記事に当たってしまったのであろう。

でもやっぱり書く。

ジャニーズのファンには色々専門用語があるのをご存じかと思う。わたしはあんまり詳しくない。
自分は同じ人が好きな人が嫌だってこと(同担拒否)でもないし、村上くんと恋愛したり結婚したいわけでもない。
だってあくまでファンだし。そもそも～担って言い方も好きじゃない。
村上くんから入ったeighter(関ジャニ∞ファン)ではあるが、関ジャニ∞を見に来るときは村上くんだけを見ているわけでもない。そりゃ村上くん贔屓だけど。
それにわたしはグループとしては嵐やSexy Zoneも好きだ。嵐はライブにも行く。人によってはこれも嫌がるらしい。
でも好きなものは好きなので、見知らぬ人が嫌がってもわたしはわたしの楽しみを優先する。

村上くんは今年までIf or...という舞台をやっていた。一人舞台だ。今年で一度区切るとのことだが、是非またやっていただきたいなと思う。
残念ながら最初は受験の真っ只中で行けるはずもなく、二年目に初めて見た。それからチケットが取れなかった数年を挟み、見に行った。東京と大阪でしか公演がないから、ほとんどは東京まで。
このチケット、最初の数年はファンクラブ受付があったのにその後は一般発売のみでまあチケットが取れない。今年はファンクラブ受付があったものの、わたしは外れた。泣きたい。一般発売の戦いを勝ち抜きなんとか一度だけ見られた。

この舞台がとても楽しい。
色んな村上くんを堪能できる。
コント部分もあればパントマイムもある。アイドルの村上くんもいれば、ハゲヅラでつっかけのおじいちゃん先生になってジャニーズいじりをしたりする。ピアノの弾き語りもあった。殺陣もあったし、映像とのコラボレーション、ダンスにアクション、女装とそれはもうてんこ盛り。
カーテンコールではかなり長くおしゃべりしていたりして、楽しそうな村上くんをじっくり拝める。
これでチケット代はずっと5500円だった。信じられない。
行くたびに本当に楽しい。村上くんは本当にすごい人だなと思う。
エンドロールの映像を見ると、スタッフさんにもすごく愛されているのではないかな。
あれを作っている村上くんの頭の中をものすごく見てみたい。普段男らしく少々がさつなようにも見える一方でとても繊細そうだ。
今年の舞台はストーリー仕立てで、タイムスリップものだった。村上くんは本編の間、ずっと甲冑姿。
かっこよかったりかわいかったり、目が離せなかった。お楽しみのハゲ先生のコーナーも最後に待っていた。各グループ特徴にあわせた素材で作られた力士での紙相撲。行司に扮した先生の盛り上がりが楽しそうで、ずっと笑っていた気がする。
DVD化するということだったので、楽しみに待っている。出来れば総集編でもいいから過去の舞台も収録されないかなと思う。五万五千円くらいなら確実に出せる。